誰の人生であっても、人生とは「冒険」である。
『成幸の法則2019』9.16
Vol.1175
誰の人生であっても、人生とは「冒険」である。
私たちは日々、新しい自分の可能性を発見するために、コロンブスのように冒険するのである。
じっとしていたのでは、新しい自分は見つからない。
<植西聰>
私たちは冒険をすることで、自分の足場を失うかもしれません。
しかし、冒険をしないと人生を失うかもしれないのです。
私たちが成長して進化するためには、人生の冒険を必要とする時があります。
この人生の冒険とは何でしょうか。
人生の冒険とは、不安を超えて前進することです。
そして不安を超えるとは、執着を手放すことと言い換えることができます。
それは、今しがみついている何かを手放すということです。
「何かにしがみつく」
「何かを手放す」
では、この「何か」とは??
やりがいのない仕事にしがみついている人。
顔ぶれの変わらない知り合いにしがみついている人。
自分の経験と言う名の小さな常識にしがみついている人。
未来のあてのない今の環境にしがみついている人.....
この執着を手放すことにより、しがみついている「何か」(生き辛いけれども安全と思い込んでいる居場所)を失うことはあるでしょう。
しかし、執着を手放すという冒険をする事で「何か」を得ることができるのです。
そしてそれは、次のステージへと進むことに繋がります。
動かなければ何も始まりません。
そして、冒険をしないと人生を失うかもしれないのです。
私たちは、毎分、毎秒、変化しつづけています。
変化には苦痛が伴います。
今変わらなければ、将来もっと大きな苦痛を味わうことになるのです。
時代の変化に追いつけなくなる前に、変化することを選択しましょう。
人生は冒険するためにあるのですから。
その冒険は、自分の可能性を証明するための大切な冒険です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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