現代社会の悩みは、自分のために何かをしてくれると期待して、ただ待っている人間が多すぎることだ。

『成幸の法則2019』10.10
Vol.1190
現代社会の悩みは、自分のために何かをしてくれると期待して、ただ待っている人間が多すぎることだ。
この世の問題解決のほとんどは、一人ひとりの自分の中に見出されるものである。
よって職場でも、不満を抱きながら働くよりも、まず自らが改善策を考えるべきである。
<ヘンリー・フォード>
ほとんどの場合、自分自身の中に答えはあるのです。
気づかないのか、自分以外に責任を取らせたいのか、口から出てくるものが不平や不満では、豊かな明るい人生を望むことは出来ません。
自立しましょう。
自分の人生は自分のものなのです。
Own your LIFE です。
自分の人生を生きましょう。
そのためには、自己認識力を高め、自分自身が変わる必要があります。
人がポジティブな方向に「変わる」のには、2種類あります。
それは、「成長」と「変容」です。
「成長」は、「こんなふうになりたい」と目標を設定し、予定調和的に変わっていくこと。
「変容」は、根本的な自分自身が変わること。芋虫がサナギになって蝶になるように、バージョン1.0から2.0へ、2.0から3.0へと大きな変化を遂げることです。
前者の「成長」は子どもから学生時代まで、そして現在は仕事でも求められるため多くの人がイメージをしやすいでしょう。
しかし、後者の「変容」は、
順調に続けてきた大企業での仕事に見切りをつけ、リスクを取って転職や起業をする。
都会での年収や社会的地位といった成功を捨て、自分や家族のためにIターン就職する。
といったケースのときに起こっている人生における大きな価値観の変化であり、自分自身の内側のあり方が一変するような、本質的な内面の変化です。
大きな変化であるからこそ、一歩踏み出すことに難しさを感じる人は多いかもしれません。
しかし、この変容を体験してこそ成長も著しいものになるのです。
変容による、新たな価値観へのチャレンジを楽しみましょう!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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