まじめな失敗はなんら恥ではない。 失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。
『成幸の法則2019』12.23
Vol.1264
失敗とは、より賢く再挑戦するためのよい機会である。
まじめな失敗はなんら恥ではない。
失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。
<ヘンリー・フォード>
成幸の反対は何もしないことです。
何もしないということは、無難に時が流れていくと思うかもしれませんが、決してそうではありません。
未来からやってくる現実は、自分がしっかりと描いていなければ、他者に干渉されたものになってしまうからです。
想像を絶するような環境から這い上がり成功を収めている人は大勢います。
そういう人の体験談を聞くと、自然とセルフイメージを高めることができます。
この人たちは、人生の中で失敗しないことよりも挑戦しないことの方が圧倒的にリスクが高いことを当たり前のように理解しているのです。
そして、挑戦を楽しむ姿勢に溢れています。
見ている方向が違うのです。
失敗を避けようとする人は、視点が過去に向いているのに対して、失敗は成功への一里塚と考えている人の視点は未来を向いています。
思考を変えるのです。
そのためには言葉遣いからしっかり意識しましょう。
大丈夫。
問題ない。
きっとできる。
未来は明るい。
お天道さまは私の味方。
失敗しても大丈夫、失敗しても愛されていると感じられる「自己肯定感」をしっかり持てていることが大切です。
自己肯定感は一歩足を踏み出し、仲間との共同と協働によって得られる助け愛、励まし愛、支え愛、認め愛、によって育まれます。
今年もあと十日足らずとなりました。
満足いく一年が送れましたか?
来年はどんな一年にしたいですか?
慌ただしい年末ですが、来年はさらにチャレンジ多き年になるよう、今からイメージを膨らませておきましょう。
人生はチャレンジしてこそ醍醐味が大きく、満足いく旅になります。
経済面のみならず、健康面、仲間との融和、時間のコントロール、様々な面でチャレンジする楽しさを味わいたいものです(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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