傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。
『成幸の法則2019』12.26
Vol.1267
傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。
<藤田 田>
当事者であるということは、主体性を持っているということです。
自分の人生なのに、当事者になりきれず、何かのせいにばかりしている被害者体質の人。
また、依存心が強く、自分の意思で動くことを避けてしまう人。
それでは当然、成幸の人生を歩むことは出来ないでしょう。
主体性とは、「自分の確固たる意志や自覚に基づき行動し、その行動の結果を他に作用させる」こと。
シンプルに言うなら「自分はこうである」といった意思と、「こうしたい」という判断の下に行動しようとする態度のことです。
途中で投げ出したりせず、指示を待たねば動けないなどということも無く、決してネガティブを言わず、自らの意思で常に行動する。
当然周りからの評価は高いものになります。
そして、人のためを思い、、常に相手の喜びを念頭に動くのなら、それはもはや磐石な「幸動」です。
周りからはきっと、尊敬の念を抱かれるようになるでしょう。
ディズニーランドには多くの人が行ったことがあると思います。
キャストの9割がアルバイトとの事ですが、ゲストに対するおもてなしは他のどのアミューズメントパークと比しても圧巻です。
バイトであれ正社員であれ、常に「あなたの役割は何ですか」と問われるそうです。
それは、ミッションをしっかり持つということです。
単に作業をこなすだけではなく、自分の役割の本質をしっかりと捉え、主体的に幸動できるように導く教育がディズニーにはあるのです。
環境が人を創り、育て、そこで育っ人がまた素晴らしい環境を創る。
そんな好循環がディズニーにはあるようです。
大人も夢を見ることが出来る場所ディズニーランドのように、私たちも多くの人の喜びのために主体的に人生を歩んでいきたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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