石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、おそらく永久に石橋は渡れまい。

『成幸の法則2019』12.28
Vol.1269
新しいことをやろうと決心する前に、こまごまと調査すればするほどやめておいたほうがいいという結果が出る。石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、おそらく永久に石橋は渡れまい。やると決めて、どうしたらできるかを調査せよ。
<西堀 栄三郎>
2020年の干支は庚子(かのえね)です。
庚子の年は、初めと終わりが混在する変化の年といわれています。
そんな時には、私たちは直感力を磨いていくことが一つのテーマになります。
それは決して自力だけで乗り越えなければならないというものではありません。
変化を迫られても、怖気づかず、他力(見えない力)が働いて乗り越えられるようにすることが出来るのです。
それを人は奇跡と呼んだりします。
たとえ苦しい時期があっても、安心感とともに乗り越えられるように奇跡はやってきます。
その奇跡を呼ぶためにも、節目節目の過ごし方、生き方が問われるのです。
日本人は昔から、「節目」の過ごし方を大切にしてきたのですが、それは一体なぜか?
実は、「節目」は奇跡を呼びこむチャンスなのです。
特に、年末年始は、1年の中で、一番の変わり目となります。
つまり、これから年末にかけての数日間の過ごし方によって、迎える2020年がどんな一年になるか全く異なるのです。
ですから、そのことを意識しながら、一日一日を大切に過ごしてみてください。
元旦には「年神様(としがみさま)」といって、一年の幸福をもたらす神様が各家庭にやってきます。
お正月のさまざまな習わしは、年神様をお迎えする儀式なのです。
それは、見えない力に畏怖の念を持って接するという私たちの魂の幸動でもあるのです。
そんな見えない力も現代では量子力学で科学的に証明されつつあります。
やるべき事をやって、しっかり汗をかいて、あとは運を天にまかせる。
私たち日本人が好んで使ってきた言葉です。
運を天にまかせるとは言い得て妙。
まさに、奇跡は天の采配なのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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