失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。

『成幸の法則2020』2.28
Vol.1331
失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。
<松下幸之助>
人生はドラマだと言われます。
そこでは私たち一人一人が主人公です。
しかしその自覚を持って生きている人は、そんなに多くはありません。
先ずはその自覚を持つことが大切です。
そして私たちの自由に任されているのは、そのドラマの脚本をどう描くかということ。
運命に翻弄される人生もそれはそれ。
一方で自分の心、精神というものを見つめ、整えていく。
またそれを変えていくことによって、思いどおりの主人公を演じることができるのです。
人生というのは、自由に描けるのです。
ならば大きく描きましょう。
そしてその妄想に向かって、真剣に生きましょう。
一日一日、一瞬一瞬を、本氣で真剣に生きることで人生はガラッと変わります。
私たちは、今を生きることしか出来ません。
今の一瞬一瞬に心をこめて、真剣に生きていく。
そして、今自分は何をすればいいか、どう生きればいいかを考えて実践することがどれほど大切な事か。
世の中は新型コロナウィルスで騒然としてきました。
今年はお花見をのんびりできる状況では無いのかもしれません。
だからといって浮き足立ったり、流言や放言に惑わされたりするのではなく、地に足をつけ、一瞬一瞬を真剣に生きると決めましょう。
人生は無常です。
それは、常がないということ。
つまり同じ状態は続かないということです。
花が咲いて散って枯れるように、人は生まれて老いて死んでいきます。
その無常の人生を楽しみ尽くすには、真剣に、いや、ど真剣に生きることが大切なのです。
そして、自分が主人公だという自覚を持って生きていきたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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