人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒に振るか。

『成幸の法則2020』4.11
Vol.1374
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒に振るか。
<ヘレン・ケラー>
成幸者の多くは、はっきりとした志を持っています。
自分の命は何のためにあるのか、それが志。そして、それは魂に刻まれています。
しかし、そこに何が刻まれているのかをはっきり自覚している人は少ないのです。
その志に気付き、そこに向かって進む勇気があれば、成幸はほぼ掌中におさまります。
 
勇気と志に火が付けば、どんなことだってできてしまうのです。
アドラー心理学でも勇気は頻繁に取り上げられます。
代表的なものは「嫌われる勇気」という表現ですが、これは決して嫌われてもいいということではありません。
他者を敵とみなすところから、「好かれたい」、「嫌われるのが嫌だ」という心理、感情が生まれます。
他者を仲間とみなすのです。
自分以外の人は全て自分の志を支えてくれる仲間なのです。
その視点さえあれば、嫌われることなど恐れることはありません。
その視点さえあれぼ、勇気は体の奥深いところから湧いてくるのです。
その上でこの3つを意識して生きてみましょう。
それは、
謙虚な姿勢
毎日の反省
日々の感謝
です。
この3つをしっかりやり続けることで、人生は自然と好転し始めます。
勇気がはじめの一歩を後押しし、良い習慣を身につけることで在り方が整い、成幸への方向が定まります。
それは、誰からも束縛されない「真の自由」を手に入れる道を歩むということです。
そして、結果的に、自分自身のオリジナルな能力が発揮され、他者からも大きなプラスの評価を得られます。
正に、「成幸のスパイラル」が循環しはじめるのです。
勇気に着火しましょう!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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