忙しい忙しいと心を亡くすことが多い我々だが、内省内観は少なくとも、生きるために生きる活動よりは、人として繊細な活動であることは間違いない。
『成幸の法則2020』6.27
Vol.1451
忙しい忙しいと心を亡くすことが多い我々だが、内省内観は少なくとも、生きるために生きる活動よりは、人として繊細な活動であることは間違いない。
<唐川真>
外側はいくらでもごまかせますが、自分の内側に起きていることは決してごまかせません。
時代の変化が速い分、真実に沿った生き方が出来ないと、とても苦しくなります。
そうしているうちに、内側に「闇」が広がり、外側の見た目、煌びやかさ、成功などと相反して、その「内なる自分との会話」に苦しめられてしまいます。
誠実に、人々の喜びのために、愛をこめて.....このような生き方とズレるほどに、たとえ経済的に大きな成功(外側)を手にしても、内と外とのギャップに苛まれる。これが宇宙の真理です。
目の前の出来事に忙殺される日々だとしたら、自分との会話も出来ないまま、内と外の乖離が進んでしまっているかもしれません。
たまには休息が必要です。
そして自分と向き合ってみる。
どんな会話が湧いてくるでしょう?
それがポジティブなものであれば、人生は常に前向きで、何が起きても逃げることなく向かっていき、その言葉通りの人生が目の前に広がることでしょう。
逆に、ネガティブな会話が湧いてくるなら、それは実は苦しいはずなのです。
内と外のズレが原因ですから。
そして、周りからは全くそのようには見られていないから、さらに苦しい。
おそらく「まさかあなたが。」という感じです。
そして、どんなに否定しようが、逃げようが、抵抗するほどに内なる声は強くなり、やはり、その言葉(思考)を現実化させてしまいます。
ではどうしたらいいのでしょうか?
チェックするポイントは、「私と私たち」が大切にしているものを具(つぶさ)に見つめること。
真実と共に生きる、愛を軸に生きるという「在り方」を持っているか否か。
それは、私たちの「存在理由」や「使命」にもつながる、生き方の背骨です。
そしてそれが、自分の魂レベルの計画に沿った生き方なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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