正しい熱意あるところ必ず、成功の道が開けてくる。

『成幸の法則2020』7.16
Vol.1470
正しい熱意あるところ必ず、成功の道が開けてくる。
<松下幸之助>
成幸の確率は、その人の熱量と比例して高まります。
その熱量は「情熱」ですとか、「熱意」と表現されるものです。
人生で成幸するために何が一番大事かと言えば、溢れるような「情熱=熱意」かもしれません。
溢れるような情熱、熱意を自分自身が持っていれば、困難をも乗り越える知恵が生まれてくるのです。
例えば、何としてでもこの2階に上がりたいという熱意があれば、ハシゴというものを考えつきますが、ただなんとなく上がってみたいなあと思うぐらいでは、ハシゴを考えだすところまでいかないでしょう。
「どうしても、何としてでも上がりたい。自分の唯一の目的は2階に上がることだ。」というくらいの熱意のある人が、ハシゴを考えつくのです。
世間は誰ひとりとして、私たちの成幸を邪魔したりはしません。
やれない、出来ないというのは、外部ではなく、自分自身に原因があるのです。
その大きな原因の一つが熱量不足なのです。
熱意は思考量に転換され、思考量は幸動量に反映されるので、結果は自ずと変わってきます。
迸る(ほとばしる)情熱とは、寝ても覚めても、24時間そのことを考えている状態のことです。
取り憑かれたように。
ただひたすらその事を思い続ける。
人生の中にそんな場面はなかなか無いことでしょう。
しかし、それは、訓練できます。
何事にも常に手を抜かず、少しでも向上しようと工夫する意欲を持つことは、心がけ次第なのです。
そうすることにより、願望が潜在意識にまで浸透し、自分でも気づかないうちに、願望実現への幸動をとり始めます。
そして、今よりはるかに大きな山の頂まで登ることができるのです。
人生の成幸の鍵は、「情熱=熱意」が握っているのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

0コメント

  • 1000 / 1000