大自然の中にいると、生命の奇跡を感じる。その奇跡の前では、科学が成したことなど取るに足らぬものに思えてくる。

『成幸の法則2020』7.28
Vol.1480
大自然の中にいると、生命の奇跡を感じる。その奇跡の前では、科学が成したことなど取るに足らぬものに思えてくる。
<チャールズ・リンドバーグ>
この命がどれだけのミラクルの上に存在するのか。
本当にそれがわかれば、この人生をどれだけ意味ある時間(とき)にできることでしょう。
「私なんて」と自分を卑下することなく、今この時を感謝して生き抜くに違いありません。
もし、「私なんか」と思うときがあったら、自分がこの世に生まれてきたことがどれだけ奇跡的なことなのかに思いを馳せてみることです。
どんな命にも、それぞれに直接的には2人の男女が関わっています。
その2人の男女にもそれぞれ、2人の男女が関わっています。
つまり、1代さかのぼると4人の男女が自分に関わっていることは明らかですね。
また1代、そのまた1代とさかのぼっていくと、8人、16人、32人...と増えていき、10代さかのぼれば1000人を超え、20代前までさかのぼって計算していくと、なんと100万人を超えるのです。
100万人を超える男女が自分の命に関わっていて、そのうちの誰一人欠けても、自分は存在できなかった。
私たちは凄い確率で、ここに存在している、これを奇跡と呼ばずに何と呼ぶのでしょう。
そもそも、宇宙に細胞が一個偶然に生まれる確率というのは、
『宝くじを買って一億円が百万回連続で当たり続ける』
ぐらいのとんでもない希少さだそうです。 
そういう希少な細胞が37兆個も集まり、調和しているのが私たちなのです。
自分という存在は、なんとなく生まれてきたのではありません。
それなのに、いったい何をもって
不幸とか幸せとか言うのでしょうか。
人の意見に振り回されず、自分で決めるのです。
決めるのは自分だけ。
誰かに自分が不幸だなどと、決めさせてはいけません。
ましてや、自分で自分が不幸だなどと決めつけてしまっては、なんと愚かなことか。
決めつけるならば、
「自分は幸せな存在である。」
その言葉だけです。
今日からは呪文のように、
「私は幸せな存在である。」
そう思って生きていきましょう。
そう思うことが、さらなる成幸を引き寄せるのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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