芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。
『成幸の法則』2016.6.23
人生は一場の芝居だというが、芝居と違う点が大きくある。芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。なまの人生は、自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、そのうえで芝居をするのだ。他人が舞台を作ってくれやせぬ。
<司馬遼太郎>
頼りになる人がそばにいることは、とても心強い事ですね。
何をするにも安心感があります。
注意しないといけないことは、依存心が強くなりすぎないこと。
あくまでも人生は自分が主人公だということです。
また、本来自立心の強い人は尊敬できる人がそばにいるかどうかで、人生の舞台作りに大きな違いが出るようです。
人生において、師(メンター)の存在はとても重要なのです。
誰と共に生きるか、誰と一緒に志事をするか、とても重要なことです。
20代の頃は、誰と出会うかは運命的なもので、自らが選ぶことはなかなかできませんが、人生劇場も後半になれば、出演者は自分で選ぶことができるのではないでしょうか(*^^*)
人生の質は、出演者の質(仲間の質)で決まると言っても決して過言ではありません。
どんな台本を書き、どんなキャスティングにするかは、全て自分次第。
照明も音楽も、本来全て自由に決められるはずなのです。
そして貴方がスポットライトを浴びる。
その貴方の人生劇場の素晴らしい舞台は、ロングラン興行を続け、縁ある人たちに、笑顔と感謝を届け続けるのです。
今日も、主演俳優として、いい汗をかきましょう^_^
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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