人間は、目標を追い求める生き物だ。 目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。

『成幸の法則2020』8.20
Vol.1496
人間は、目標を追い求める生き物だ。
目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。
<アリストテレス>
ほとんどの人が、自分が本当に望むことではなく、自分にできそうな事を目標に設定してしまいます。
それには、心理学的にも様々な理由があるのですが、そのままの生き方を放置すると、ストレッチの効かないメンタリティになってしまうのです。
本来、偉大な目標を設定することが
自分自身を燃え上がらせるものなのですが、幼い頃の体験などがそれを邪魔します。
目標を設定した時に足が震えないとしたら、その目標は低すぎるということなのですが...
多くの人が足の震える体験など無いまま、人生を終えてしまいます。
与えられた目標ではなく、自分が自分自身の自立のために立てる目標は、まさに人生を進む上での標(しるべ)です。
そう考えれば、目標に対する意識がきっと変わります。
世の中では、目標=ノルマのような穿った捉え方が横行していますが、それが成幸を阻害しているのです。
目標は、自分の自立のためのもの。
目標は、豊かな未来を手にするためのもの。
目標は、自分自身の可能性を最大化するためのもの。
このようにいくらでも書き連ねることが出来ますが、目標は自分自身のためなのは明白です。
ですから、立てた目標に対する結果
の責任が、自分ではなく他人にあると思っている間は当然成幸できません。
全ては「自分が源」と、潔く目の前の現実(目標に対する結果)を受け入れ、目標を再設定する。
その繰り返しを楽しむ人と、苦しむ人では、人生に差が出て当たり前です。
自分自身の思考にかかったリミッターを外し、自由な思考をすることによって、今まで見えなかったゴールと現状のギャップや課題が見えてきます。
課題の解決方法が見出せれば、不可能に思えた目標にも、俄然実現の可能性が見えてくるのです。
自分が望まないことに時間や労力、費用などを投資したい人はいないでしょう。
そのような遠回りをせず、最短で自分の価値を高める目標を達成するには、自分が本当に望んでいる成幸人生を生きることを、まず自分に誓うことです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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