「思考の三原則」

『成幸の法則』2016.6.27
「思考の三原則」
一、目先に捉われず、出来るだけ長い目で見る事。
二、物事の一面に捉われず、多方面に、全面的に見る事。
三、何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考える事。
<安岡正篤>
物事を、長期で見るのと、短期で見るのとでは、結論がまるっきり違ってしまう事は多い。
物事を、一面ではなく、反対からも、裏側からも、横からも、斜めからも見ると、立場が変わって全然違う結論が出る。
物事を、枝葉で見るのと、根本で見るのとでは、これまた結論がまるで違う。
頭を柔らかくし、見方を変え、困難を乗り越えたいものです。
人は困難に直面すればするほど、見方も思考も硬直化します。
思考が感情を生み、感情が行動をコントロールし、行動が結果を作るというサイクルから考えても、良い結果を生むためには、先ずどのように目の前のことを捉えるかが重要です。
その時、
この思考の三原則が生きてきます(*^^*)
成幸の根を張るためには、物事とどのように向き合い、どう捉えるかがとても大切だということですね。
太くて頑丈な根を張ることができれば、いくら枝葉が暴風に煽られても、幹はびくともしませんo(^_-)O
自分が陥りがちな思考の癖が、負の感情を生みやすいものなら、即刻改めましょう。根腐れをおこしますから。
ワクワク、ドキドキする、気持ちのいい前向きな感情を生むための思考は、訓練でいくらでもコントロールできるようになります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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