目の前にいる人を救うために何ができるか考える。 神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。 それが揺ぎない愛。
『成幸の法則2020』11.12
Vol.1574
目の前にいる人を救うために何ができるか考える。
神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。
それが揺ぎない愛。
<美輪明宏>
自分のエネルギーを管理できるのは「自分」です。
相手にどんな酷いことをされても、それを自分が受け入れず、自分が自分のエネルギーの中心にあり続けられれば、それに影響されることはありません。
例えば、
「誰かに陰口を言われているのに気づいた。そのため悲しい気分になった。」とします。
このとき「悲しい気分」を作り出したのは誰でしょう。
「陰口を言った誰か」でしょうか。
いやいや、それを聞いた「自分」ですね。
自分自身が「悲しい気分」という感情を選択したから、悲しい気分になるのです。
決して、「誰か」の責任ではありません。
「悲しい気分を選択しない」ということも可能なのです。
それは、悲しい気分を押し殺すことではありません。
感情のコントロールは成幸に欠かせない在り方の一つですが、それはマイナスのエネルギーを受け付けない「自分」を作り上げることです。
自分のエネルギーの理想的な状態は、「自分のエネルギーを自分がしっかり所有し、そのエネルギーにはっきりした健全な境界がある」こと。
気分良く毎日過ごしたいのなら、自分の中に「強さ」を持つことです。
その強さとは「愛」。
愛は「癒し」であり、「強さ」や「パワー」でもあるのです。
そして、最高の愛とは、私たちの魂を目覚めさせるものです。
愛に満ちていれば、感情の波は立ちません。
愛は生命(いのち)そのものなのですから。
宇宙は愛に満ち溢れているのですから。
だから、どんな時も与え続けると覚悟を決めましょう。
私たち自身が愛の塊でいられるように。
成幸とは、真に愛に目覚めることかもしれません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント