同じ要因から「暗い未来像」も「明るい未来像」も描くことができます。前者は衰退のエネルギー、後者は発展のエネルギーを生みます。

『成幸の法則2020』11.11
Vol.1573
同じ要因から「暗い未来像」も「明るい未来像」も描くことができます。前者は衰退のエネルギー、後者は発展のエネルギーを生みます。
<リンダ・グラットン>
宇宙の法則に則れば、世界には崩壊と蘇生のエネルギーどちらかしかないのです。
私たちも必ずどちらかのエネルギーに乗っています。
実は、現状維持ということはありません。
現状維持は崩壊のエネルギー。
ですので、現状維持を期待していても、現状維持など出来ずに、崩壊のエネルギーに乗って、どんどん悪くなってしまいます。
逆に、蘇生のエネルギーに乗った人はどんどん良くなるのです。
両者の差は開くばかりです。
だから、エネルギーを見ればその人の未来がわかるのです。
目には見えませんが、人が発するエネルギーのようなものは確かにあります。
例えば、いつもニコニコと元氣な人と一緒にいると、こちらまで元氣になります。
逆に、ずっと落ち込んでいる人から、延々と暗い話をされたら、あまりその話は長く聞きたくないと思うものです。
その人が持っているエネルギーは、出来事をどのように捉えているかで変化します。
過去の出来事をポジティブにとらえ、今の状況を良い状況だと考えている時、あるいは未来に希望を持っとき、プラスのエネルギーを発することができます。
成幸のためにプラスのエネルギを持つには、出来事に対する解釈を変えることです。
まずは、過去のあらゆる出来事に対して「感謝」すること。
辛いことがあったとしたら、その出来事にいきなり感謝することは難しいでしょう。
しかし、過去は変えられない。
変えられないことを引きずり続け、未来さえも手にできない人生と、変えられない過去のことは区切りをつけ、素晴らしい未来の為に今を生きる人生、どちらを選択することが成幸人生でしょうか。
答えは明らかなのですが...
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000