地球も、私たち自身もやっぱり宇宙の一部でした。

『成幸の法則2020』11.21
Vol.1583
地球も、私たち自身もやっぱり宇宙の一部でした。
<山崎直子>
宇宙は不思議ですよね。
私の中学三年の時の話です。
夕方の校庭で、衝撃的な感覚が体の中を走りました。
夕焼けの中に浮かぶ富士山が見えたのですが、「あの富士山は今の富士山ではない。太陽の光が富士山にあたり、その反射した光が目に届くまでの時間があるのだから、自分が見ているのは過去の富士山だ。」
そして、周りを見渡し、「今見ている全てものは過去のものだ。」と改めて体の中から感じ取り、「いったい今とはいつの事なのか。」と頭が混乱しました。
そして、その日から、「宇宙は一体誰が何のために作ったのか。」ということが頭から離れなくなりました。
その疑問は、「宇宙はどのようにプログラムされて、動いているのか?」に行き着きます。
最新の量子力学も、宇宙のプログラムを読み解こうとしているものです。
それを「神の数式」と言ったりする場合もあります。
あらゆる宇宙の働きは「数字で表せる」ということも、こうした理由から来ています。
そして、私たちも「宇宙の一部」です。
つまりは、私たちの命にも、宇宙全体に調和するプログラミングがあるのです。
「今」を懸命に生き、自分としっかり向き合うことを避けていては、成幸への扉は開きません。
私たちが生きることが出来るのは、「今」この瞬間だけだからです。
その一方で、私たちの想いは未来を創ります。
何度も何度もお伝えしている通り、未来を大きく描いて、その未来を引き寄せるために「今」を懸命に生きるのです。
そして、眉間に皺を寄せて頑張ることは手放し、ワクワクのエネルギーで顔晴りましょう。
その姿勢を貫くことで、人生は確実に大きく変化します。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000