ひどい目に遭ったときは良いことがある前兆だと思わないと。 あとは上に行くしかないんで。それは良いことのきっかけの“エクスプロージョン”の前だ。
『成幸の法則2020』11.25
Vol.1587
ひどい目に遭ったときは良いことがある前兆だと思わないと。
あとは上に行くしかないんで。それは良いことのきっかけの“エクスプロージョン”の前だ。
<ビートたけし>
思った通りにならない、上手くいかない、こんな時はその流れに「抵抗」する人が多いものです。
これは、俗に言う悪あがき。
あがいてしまっては人生の荒波に溺れてしまいます。
世界的に見てこのコロナの流れは明らかにネガティブに思っている人が多いでしょう。
ですから、この流れに抗ってはいけません。
片側に強く働いている動きがある時は、必ず相反する力も来ているのです。
その両方の動きの中で、「土台」が出来上がろうとしています。
ですから、ネガティブな動きもあまねく受け入れ、その反対の力が来る時に、飛躍的に人生のステージを上げましょう。
宇宙はプラスとマイナスがセットなのです。
それは放出するエネルギーと受け取るエネルギーと言ってもいいでしょう。
私たちの中には、男性性エネルギー(放出)と女性性エネルギー(受容)という形で備わっています。
そのどちらも必要なのです。
一見ネガティブと捉えられるエネルギーは、その反対軸のエネルギーと対になり世の中の新たな土台を築きます。
こんな時こそ大切な在り方が、「与える」ということです。
世の中がネガティブの力に覆われると、多くの人が「自分が、自分が」と「奪う」エネルギーに偏ります。
与えたものが返ってくるという宇宙の法則からしても、今この時こそ「与える」ことを生き方の基本に据えてみましょう。
私たちは受け取ることからより、与えることからの方が、はるかに大きな喜びを手にすることが出来るように生まれてきています。
焦らず、このコロナ禍を乗り切りましょう。
この災いの時にこそ力を蓄えるのです。
その意識があれば必ず出来ます。
大きな飛躍のために今日もまた与えまくりまくりましょう。
与えることを楽しんじゃいましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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