腹いっぱい食べて寝れば、大概のことは何とかなる。
『成幸の法則2020』11.26
Vol.1588
腹いっぱい食べて寝れば、大概のことは何とかなる。
<七人の秘書:萬敬太郎>
日本最古の天神様とされる、山口県の防府天満宮には、石段に花で「幸せます」と書かれているそうです。
これは、山口弁で「幸いです」「うれしく思います」「助かります」という意味とのこと。
山口の方言には「幸せる」という、「幸せ」を動詞にしたものがあるということです。
素敵な方言ですね。
「幸せます」「幸せる」。
私たちは毎日の当たり前を、しっかり幸せと受け取れていない愚かさがあります。
「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。」
これは、「人から受けた恩はその人に返すのみならず、より多くの人に施し返し、そして自分が施したことは、その瞬間に忘れよ。」という意味です。
しかし、この言葉とは逆の状態になっていることが往々にしてあるのが私たちの現実です。
つまり、自分が受けた恩は水に流し、自分が他人にかけた情けの方を石に刻んでいる。のです。
これでは正に、情けない有り様。
幸せとは、感謝の中に存在します。
腹いっぱい食べられる幸せ。
今日も元氣で過ごせる幸せ。
毎日顔を合わせられる幸せ。
例えばこれらが、日々の当たり前の現実だとしても、感謝の気持ちがなければ幸せだと実感できないでしょう。
少々辛いことがあっても、腹いっぱい食べられることに幸せを感じる感謝があれば、きっと何とかなるのです。
そして、
「〇〇してあげたのにちっとも分かってくれない。」
こんな愚痴を吐くことなく、ドンドンドシドシ色んなことをしてあげてください。
そうやって生きられることがなんと幸せなことかと、心の底から感じられるような「感謝体質」になりましょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございますm(_ _)m(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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