心を燃やせ。 歯を喰いしばって前を向け。

『成幸の法則2020』11.28
Vol.1590
心を燃やせ。
歯を喰いしばって前を向け。
<鬼滅の刃:煉獄杏寿郎>
人生は、
「自分の心に炎を灯してくれる人に出会うかどうか?」で決まります。
学校では、素晴らしい教師と出会う確率は本当に小さなものです。
日本の教育は、未だに左脳中心の知識詰め込み型から抜け出せません。
心ある教師も、学校のカリキュラム"外"で、そういったことをするしかないのが現実です。
だから、多くの若者の心の炎は「マッチ棒」くらいの、吹いたら消える炎しか灯らないのです。
可能性はいっぱいあるのに.....
「何かやって稼ぎたいんですよね。」と口にする大学生が増えています。
それは、どこかに就職することでは、自分の豊かな人生を創り出せないと察知している本能の叫びです。
「ビジネスをするって、そんな簡単なことじゃないよ。」
「自分でお金を生み出すって、大変なことなんだよ。」
そんな台詞を口にすることは簡単ですが、何かで成幸するためには、「誰かの心に火を付ける側にならないといけない」ことを伝えるのは容易ではありません。
ビジネスの「ノウハウ」だけなら、シンプルなものかもしれません。
そのノウハウで、一時的に稼げるようになったとしても、自分の心の炎がマッチ棒くらいの人は、すぐに火が消えて、ビジネスが立ち行かなくなるでしょう。
これは、もっと歳を重ねた「大人」のはずの人たちも同じこと。
人が、「心の炎を燃やしたい」と思うのは、"魂の衝動"です。
誰かのために生きている実感がないと、心は冷め人生の励みはどんどん無くなります。
生活が出来ていたとしても、人生の目的が無ければ、それは、ぼーっと生きているに等しいのです。
心に大きな炎が灯っている人は、「何かしたい!」という強い熱が、
自然と自分を突き動かし、勉強し、努力をし、幸動し、成幸のスパイラルに乗ります。
そして、周りの人にその炎が伝播し、大きな成幸の土台が出来上がるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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