目的とは、私たちが自分よりも大きな『何か』の一部で、自分が必要とされていて、努力する意義のある明るい未来があるという意識のこと。

『成幸の法則2020』12.6
Vol.1598
私たちの世代の課題は、人類全員が目的意識を持つ世界を作ることだ。目的とは、私たちが自分よりも大きな『何か』の一部で、自分が必要とされていて、努力する意義のある明るい未来があるという意識のこと。本当の幸せを生むのは目的だ。
<マーク・ザッカーバーグ>
最近、新聞やテレビの中でよく聞くようになった「SDGs(エスディージーズ)」という言葉。
これは、
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
17色のピンバッジ(SDGsカラーホイール)をつけている人も見かけるようになりました。
SDGsのコンセプトのひとつに、「leave no one behind」があります。
これは「誰一人取り残さない」という意味で、「地球規模で取り組んでいこう」という意気込みが伝わってきます。
SDGsは、国際社会の目標であり、2030年という期限が定められた目標です。
これほど強い目標が立てられたのは、環境問題と社会問題を解決することなしに、全世界の発展はないと、世界の人々が気づいてきた証です。
では、私たちはいかなる取り組みができるか。
改めて2021年を迎える前に考えてみましょう。
人新生(ひとしんせい)なる言葉も生まれています。
従来の自然界の遺伝的な進化という変化ではなく、人間自身が自らを造り変えていく新段階が生じているというのです。
もはや、私たち人類はどこに向かっているのか、凡人には見当もつかない時代なのです。
新たな時代に適応しつつ、自分自身の人生を豊かに生き抜くために、地球への恩返しは不可欠です。
本氣でエネルギーをかけられるものがありますか?
本氣で日々を過ごしていますか?
本氣で生きている人が周りにいますか?
2021年は、地球のために本氣で一肌脱ぐ年にしませんか。
そのための準備に、この慌ただしい年の瀬を走り抜けましょう。
先ずは、自分に出来ることを考えてみる。
そして、心ある仲間とそんな話題で時間の共有をしてみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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