積徳積善でなくては大事は出来ず。

『成幸の法則2020』12.17

Vol.1609

積徳積善でなくては大事は出来ず。

<吉田松陰>

「宇宙貯金」なるものがあります。

それは、今までの生き方によって蓄えられた「徳」。

 

宇宙貯金がある人は、望む結果に至るのが早いそうです。

「誠実に生きてきた人」

「周りに与えてきた人」

「一貫性を持って積み重ねてきた人」

こんな人が、早い人です。

 

それから、「受け取り上手」な人。

こんな人は、「意味付け上手」な人でもあります。

小さなことでも「肯定的な意味づけ」をすることで、さらなる肯定的な出来事を引き寄せることが上手な人です。

日本には、「方位取り」や「風水」がありますが、これらは、信じているとかいないとかは、関係がありません。

それを、「やるか、やらないか」だけなのです。

同じように、「徳積み=宇宙貯金」もやるか、やらないかなのです。

やればそれが必ず返ってくる。

返ってくることを期待してやるのではなく、相手の喜びや、社会のためになることに自身の喜びを重ねるのです。

私たちには素晴らしい機能が備わっているので、徳積みをし始めると、「体が喜ぶ」のが分かるのです。

だから、元氣になるのです。

 

自分の周りが、「元氣＆ポジティブ」だらけになるのです。

 

結果が出るのが早い理由が分かります。

徳を積んだエネルギーは、コツコツ上がっていきます。

逆に人に嫌なことをした、ネガティブなエネルギーは、一気に運氣を下げます。

ネガティブなエネルギーの方が、強いエネルギーなので、宇宙貯金もあっという間に減ってしまいます。

成幸のためには、宇宙貯金の残高を増やすことが大切。

残高不足では思うような未来を手にすることができません。

残高を増やすために、毎日笑顔で顔晴りましょう。

相手の喜びが自分の喜びという生き方を貫きましょう。

与えるということに、自分の生き方をアジャストするのです。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お