〝私〟という強い自我をなくさない限りは、 執着や嫌悪の心をなくすことはできないのです。
『成幸の法則2020』12.23
Vol.1615
〝私〟という強い自我をなくさない限りは、 執着や嫌悪の心をなくすことはできないのです。
<ダライ・ラマ>
「 否定をすれば吞まれます 。」
何かに批判的意識を持った瞬間に、「裁く」という意識が自分を支配します。
自分の腑に落とすには、まず「受容」の視点を持つ必要があります。
そして、「尋ねる」のです。
「意図」を確認することが何より大切。
「正しさ」のようなものを「見つけなければ」という、刷り込まれた私たちの意識が、「対立」を生み出します。
「正しさ」を創る時代は終焉を迎えました。
元々この宇宙には、厳然たる一つの事実があるだけです。
そこに色をつけ、評論を加えるのは私たちのエゴ。
もともと「正しさ」とは幻想なのです。
成幸は「受容」の先に拡がります。
学び、習慣を変え、今までとは違う新たな「生きる視点」を身につけましょう。
宇宙には何のバイアス(偏り)もないのです。
ただ「それが在る」のみです。
「愛」という見えないエネルギーを感じましょう。
自分の中の「愛」に目覚めましょう。
世界は「混沌」を極めていきます。
これまでは「混沌」から脱するのは、「規則」「制限」という外側から決められたものに収まる事でした。
しかし、これからは、
「 何を選択し、どう生きますか?」という問いへの回答を持つ事なのです。
「これに添うことが正しい」という
流れが出てきたり、
「こうしない人は非常識だ」という
大きな流れも出来てくる中で、
「それで、あなたは どうする?」
という問いかけへの回答こそが、今後の成幸の土台になります。
見えない力=サムシング・グレートは、それを四六時中問い続けます。
今までに刷り込まれたパターンからの脱出です。
その事にしっかり自分をアジャストさせる事が、これからの「学び」の本質です。
格差は益々広がります。
エゴを手放し、「愛」のエネルギーで自分自身の人生を埋めつくしましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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