万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵に立て。
『成幸の法則』2016.9.25
万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵に立て。その時、はじめて新たなる風は必ず吹く。
<松下幸之助>
正に背水の陣ですね。
苦しい時は、諦めさえしなければ、反転の大きなチャンスです。
本気で目指しているのに上手くいかない時、二つのパターンに分かれます。
一つは、本気のつもりだったということ。それは、案外自分では気づかない時もあるようです。
本当に、目的に向かって、策を練り尽くし、行動し尽くしているのでしょうか。
冷静にその一点を見つめた時、まだまだと思えるなら、それは実は自分が本気のつもりだったということ。
さらに、自分を見つめ直しましょう。
もう一つは、選んだやり方が王道からはずれているということ。
即座に方向転換して、ロスを最小限に防ぐ決断が必要。本気であるからこそ陥る判断ミスもあります。
人も動物も、本当に追い詰められると猛烈な力を発揮できるのです。
人生はそんな状況にならぬに越したことはありませんが、何度も逆境を跳ね返すことで、器が大きくなり、魂がさらなる輝きを放つ人もいるのです。
逆境から、決して逃げぬこと。
強く踏ん張り、跳ね返す勇気が、私たちの中には備わっています。
新たなる風は、必ず吹くのですo(^_-)O
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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