人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ。

『成幸の法則2021』1.27
Vol.1648
人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ。
<吉田松陰>
「約束」は大切にしていますか?
「約束」は、守れば自信につながり、破れば、失う方向に働きます。
気づかないうちに、私たちは無数に自分を裁き、責めています。
 
「もっと〇〇でなくちゃいけなかったのに」
 
「なんで私はこんなこともできないんだろう」
 
「〇〇すれば良かった…」
このようなことが起きた時に、「何があっても、私は決して自分を責めない。」と約束しましょう。
誰との約束ですか?
そう、自分との約束です。
他人(ひと)との約束を守っても、自分との約束を守れないという「在り方」では、とうてい成幸はおぼつきません。
こんな約束も自分としましょう。
それは...
「自分の正しさやルールで、他人(ひと)を、自分自身のこの命の良し悪しを裁かない。」ということ。
 
「この命の輝きを、自分が勝手に決めない。」ということ。
この約束を遵守できると、人生が飛躍的に「自由」になります。
外に向けたマインドと内に向けるマインド、この分離したマインドが一つに重なります。
そこから見える世界は、それは美しく輝き、あの日のように、
「〇〇したい!」
「〇〇を見たい!」
「〇〇が欲しい!」
そして、
「みんなが大好き!!」
「自分も大好き!!」
と言えるようになるのです。
これができると、確実に人生は変わります。
時間がかかっても、整えていきましょう。
改めて感じてください。最も約束を破りたくない相手は誰ですか?
そのことを肝に銘じて日々を生きることが出来れば、成幸の道筋が見通せるようになります。
自分自身の夢や志に向かう意識が、格段に強く大きなものになるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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