真心から謝れば、奇跡だっておこると思うわ。
『成幸の法則2021』2.4
Vol.1656
真心から謝れば、奇跡だっておこると思うわ。
<マーシー(スヌーピー)>
「奇跡」とは?
起きないことは奇跡とは言いません。
実際に起きるから、奇跡です。
「人々の常識を覆して起きる」から、奇跡と呼ばれるわけです。
普通の人と「真逆」の生き方をすることで、究極の「奇跡」を起こすことが出来ます。
普通の人は、エゴの中で生きています。
「エゴ全開」の人に、無防備で近づける人は、ほとんどいません。
「エゴ全開」に自分の投影が張り付き、大きなダメージを受けるからです。
人生の土台である人間関係に奇跡をもたらすタイミング「その時」が掴めれば、より効果的に「奇跡」を起こせます。
特に家族や親友、心友、パワーパートナーなど、親密な関係の人に対してエゴを消すこと。
その一つの方法として「謝る」ことが挙げられます。
「謝る」ことは、下に行くことでも、離れることでも、分離することでもありません。
「謝る」とは、放つこと。
「謝る」ことにより、何が起きても、「私は無実(光)です。どんな時も、あなたを愛し、共にあります。」と、宣言することなのです。
そこにエゴは存在しません。
そこから奇跡の芽が生まれます。
自分を信じて、見て、感じて、理解して、許して、赦して...
すると、奇跡を起こす見えない力と繋がるのです。
昔から、「ありがとう」と「ごめんなさい」をしっかり言える人に悪人はいないといいます。
悪人でないどころか、それが素直に魂からできる人は、エゴを手放した「光の人」なのです。
電車でトラブルがあって、約束の時間に遅れてしまった時、遅れた理由を説明する前に、「遅れてごめんなさい」の一言が言えるかどうか。
そのトラブルが不可抗力であったとしても、遅れた事実は消すことができませんから。
時間は命です。遅刻は相手の命を奪うことと等しいのです。
ですから、まずは謝ること。
そうすることで、奇跡の芽が生まれるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント