行動に移せるのは100人に1人もいない。

『成幸の法則2021』2.17
Vol.1669
行動に移せるのは100人に1人もいない。
<柴田陽子>
宇宙の法則は、私たちが「気付こうが、気づくまいが、それを活用しようが、しまいが、常に働いています。
多くの人はその法則が「使えない」「感じられない」と思っていて、「どうやったら使えるのか?」という方法を知ろうとします。
しかし、1番大切なポイントとは、宇宙の法則は常に働いているのですから、宇宙の法則の働きに、自分の生き方を連動させることなのです。
それは、「決めて」「やる」だけなのです。
私たちは何かをしようとすると、つい「できるか」「できないか」を考えてしまします。
その思考の向こうには、宇宙の法則は働きません。
思考するとしたら、「やるか」「やらないか」。
「やらない」という選択では、何も生まれませんから、結局「やる」と「決めて」「やる」だけなのです。
それが、宇宙の法則の働きに、自分の生き方を連動させるということなのです。
それは、チューニングなので、「努力」も「根性」も必要ありません。
とにかく決めて、やる。
知覚動考なのです。
知っているだけではダメ。
知った事を覚える(身につける)ために、動きながら考えるという在り方。
考えてから動くのではありません。
動きながら考えてこそ、そこに発見や気づきがあるという仏教の教え。
知覚動考=「ちかくどうこう」と読みますが、「ともかくうごこう」と読んだ方がいいかもしれませんね。
四の五の言わずにやってみるということです。
私たちはともすると、他人(ひと)に厳しく、自分に甘いものです。
自分にしっかり結果を求めましょう。
そのためにもまず「動く」のです。
無闇矢鱈に動くことでは決してありませんが、考えていて行動が伴わないようでは・・・です。
納得のいく人生は、行動の向こうに開けています。
そしていつしかその行動は、幸動に変化していきます。
自分の喜びが、多くの人の喜びと重なる時、成幸の扉が開くのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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