成果をあげる人は、能力、関心、知識、気性、性格、において多様である。共通点は行うべきことを行っているだけである。

『成幸の法則2021』2.18
Vol.1670
成果をあげる人は、能力、関心、知識、気性、性格、において多様である。共通点は行うべきことを行っているだけである。
<ピーター・ドラッカー>
「生まれ変わり」は信じますか?
オカルトっぽいとか、変な宗教みたいで怪しいですとか、抵抗感がある人が多いかもしれません。
 
しかし、この話を「ダイバーシティを受け入れる」という観点から考えてみると非常にぴったりときます。
「ダイバーシティ」とは日本語に翻訳すると「多様性」。
たくさんの有様(ありさま)ということです。
地球環境で言えば、生物の多様性であり、動物の種類、昆虫の種類、花の種類等、多くのものが共存することに意義があるのです。
人間社会の中での多様性、ダイバーシティとは、いったい何を指すのでしょうか。
例えば、国籍。
それにとどまらず、生活スタイル、宗教、価値観なども多様である事を指しています。
いまや教育の過程でも、多様な価値観の中で考え、学ぶというダイバーシティは重要なキーワードなのです。
即ち、ダイバーシティとは、年齢、性別、国籍、学歴、職歴、人種、民族、宗教、障がい者、性的指向、等による差別やハラスメントをなくすことなのです。
 
お互いの違いを認め合い、多様な人材を活用しようとする考え方です。
今、自分が男性だとしたら、来世には女性に生まれ変わったり、あるいは違う人種や民族、宗教感を持つ人に生まれ変わるかもしれないと考えれば、ダイバーシティは当たり前のこととなる訳です。
現代の若者の多くは、このダイバーシティを普通のことと受け止めているようです。
それはつまり、魂のレベルが高い人、目覚めている人が多いということかもしれません。
逆に、年配者にはまだまだこのダイバーシティをなかなか受け入れられない人も多いようです。
森喜朗さんの辞任問題もそれに当たります。
年配者は魂のレベルがまだ未熟で、もし生まれ変わりがあるならば、その頻度が少ないということなのかも知れません。
幾つになっても、魂のレベルを高め続けることができる人でありたいと思いますが、みなさんは如何でしょうか。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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