目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっている。だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。

『成幸の法則2021』2.24
Vol.1676
目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっている。だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。
<アイザック・ニュートン>
何かを目指すと、別のものが近づいて来る、という経験はありますか。
何かで成功を目指そうと思うと、別の成功情報が入って来たり、別件で忙しくなったりと言った体験です。
 
いわゆる「お試し」と言われるような「障害」が現れたりもします。
それらは、正に「お試し」なのです。
真に決め切れているか。
 
コミットメント出来ているか。
 
それを試されているのです。
決めても、決めても、余計なものがまとわりついて来る感じがすることもあります。
それは進むべき方向が、その決断が
「真実」だということ。
 
宇宙の法則において、とてもわかりやすく働くのは、二つ。
「波動の法則」による引き寄せや、シンクロ。
そして、「極性の法則」による、望むものと反対側のものがやって来るという現実です。
つまり、何かを求めた時に、「反対側もやって来るのは、宇宙の真実」なのです。
反対側の極を打ってこそ、目指す曲がはっきりと浮かび上がります。
すると、「リズムの法則」が強く働き、吸い込まれるように目的地へ到達します。
ほとんどの人は、反対側が来る意味を受け取れないので、そこで諦めてしまったり、進む方向を変えてしまったりしてしまうのです。
覚えておいてください。
本氣で目指すほどに、余計なものに付きまとわれます。
ハッキリと「反対側の体験」だとわかることにぶち当たります。
順風満帆は、それは人生という航海が平穏でありがたい状態ですが、必ず嵐にも遭遇する。それは、本氣で大海原を航海すると決めれば当たり前のことなのです。
凪った湾内で、成幸に向かうセイリングは出来ません。
勇氣をエンジンに、本氣という帆を張って、大海原に乗り出しましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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