いつだって健康的であることと、自分自身を気にかけてあげることが大切。自分をかたどっているものが、どんなに美しいものなのかということに目を向けて、幸せを感じて。

『成幸の法則2021』3.3
Vol.1683
いつだって健康的であることと、自分自身を気にかけてあげることが大切。自分をかたどっているものが、どんなに美しいものなのかということに目を向けて、幸せを感じて。
<ビヨンセ>
「自分」とは、何とも謎に満ちた不思議な存在です。
そんなことを感じたことはありませんか?
誰よりも長く付き合ってきて、誰よりも分かっていると思っているはずの自分が、全く手に負えない時もあるのです。
思いもよらぬ言動をしたりして、途方に暮れてしまう様なことはありませんか?
逆に、「私、こんなところあったんだ。いいね👍🏻」と新しい自分を発見して嬉しくなる日があったり.....
摩訶不思議な存在の「自分」を知るきっかけをくれるのは、いつだって他の人です。
そして、その相手の数だけ「自分」が存在することもまた、興味深い事実です。
Aさんにとっての「自分」と、Bさんにとっての「自分」は、きっと違うからです。
「自分」は世界にたった一人しかいないはずなのに。
心地よいと感じる人と一緒にいる時の「自分」と、ひとりでいる時の「自分」が同じ「自分」のはずなのに、違う「自分」であったり.....
「自分」とは一体何者なんだろう?
そう、自分の心に、そっと問うてみてください。
その問いを発することで、自分のいるステージを引き上げ、自分自身の心の世界の入り口に立つ事になるのです。
 
心の世界は、まるで海の底に沈む海底都市の様なのです。
そこに沈んだままではなく、麗しく、深い、心の海の水面に触れてみたいと思いませんか。
恐いものです。「自分」を見るということは。
 
でも、綺麗なのです。
実はとても純粋なのです。
 
自分自身が思う以上に。
 
私たちの心の底には、いつも純粋なものが流れています。
 
どんな人の中にも。
私の中にも。
あなたの中にも。
そんな「自分」と時にはしっかり向き合ってみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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