テクニックよりも自分の「在り方」 を整えることが大切である。
『成幸の法則』2016.10.27
テクニックよりも自分の「在り方」
を整えることが大切である。
なぜなら、
言葉、行動、態度に、一貫性があるかどうかを、できるリーダーほどよく見ている。「在り方」とは、「人生やビジネスの起点になるスタンス」である。
ひとことで言えば、ミッションや理念である。人は、言行一致の人や、事前期待と実際とが一致する人に信頼感を抱き、逆の場合は失望する。
「在り方」が決まっている人は、常に起点が定まっているため、行動と言葉が一致するのである。
<和仁達也>
どうやったら上手くいくかと、方法論や手段を、懸命に模索する人がいる。
それはもちろん大切なのだが、人としての「在り方」を高めるという軸がなければ、何をやってもおそらく砂上の楼閣になってしまうであろう。
人としての在り方に関する教育は、残念ながら現在の学校のカリキュラムの中には無いと、断言していいかもしれない。
生きる上でも、ビジネスで成功する上でも、在り方が土台にしっかりと組まれていれば、少々の失敗など恐るるに足りない。
かく言う私も、たくさんの失敗から学んだことは多々あれど、在り方を意識して初めて、強いメンタリティを獲得できた気がする。
言行一致は当たり前。
言ったことができないのなら、言わない方がマシ。
当然ながら有言実行。
国家百年の計は、教育にあり。
それならば、生きるとはと言うことについて、幼い時から何やら考える環境があって然るべき。
その中で、自分自身の在り方に関する方向付けが、是非ともなされて欲しいものである。
いや、穿った見方をすれば敢えてそれが施されないように、今の教育が誰かの恣意の元、組み立てられているのかもしれない。
凡人は夢を見るな。
凡人は凡人のままでいろと。
ならば、是非とも、凡人の逆襲をしようではないか(*^^*)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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