かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂。

『成幸の法則』2016.11.15
かくすれば
かくなるものと知りながら
やむにやまれぬ大和魂。
<吉田松陰>
この句は、
吉田松陰が幕府の命に反して己の意思を貫けば、我が身や仲間に何が起きるかがわかっているのに、思いを貫き通すこの魂こそが大和魂なのだと、詠んでいる。
分かっちゃいるけど、止められない。
ということだ。
ただしそれは、世のためを思えばこその信念。
博打やタバコを悪いと知っていて止められないということとは、比べるべくもない魂の悲痛な叫びだ。
私たちのDNAには、大和魂がしっかり刻まれている。
だから、日本の敗戦の後GHQは、私たちから様々な形で、その大和魂を奪おうとした。
しかし、私たちのDNAには綿々と刻まれているのだ。その大和魂が。
呼びさまそう。
我が身の内に眠る献身の思いを。
我が事だけに夢中になる、そんな人生を手放そう。
特にこのメッセージを読んでいる、
Over50の方々は、人生の仕上げの時間を次の世代のために使いませんか。
20代、30代の皆さんは、大いにチャレンジして、自己の力を磨きあげてください。
40代の方は、そろそろ人生の方向性を明確にする。その事に意識を集中させたら如何でしょうか。
そして50代以上の皆さんは、経験とスキルと信念を元にもう一花を、世の為人の為に共に咲かせるのです^_^
あっという間に11月も月半ば。
年内に、しかと2017年のイメージを描いておきましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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