本当に人を愛するということは、
『成幸の法則』2016.11.17
本当に人を愛するということは、その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることです。
<三浦綾子>
お隣り中国では今、一人っ子政策のマイナス面が目立っているようです。
それは、親が子どもに世話を焼きすぎた結果、自立のできないわがままな子どもが成人し世の中のお荷物になりつつあるということ。
魚を釣って与えているだけでは、お腹は満たされますが、自分では何もできない人間になってしまいます。
魚の釣り方を教えないといけないということです。
甘やかすだけでなく、時には厳しく叱咤激励をしながら、自立を促すこと。
親力が試される一番のポイントです。
上司が部下を育てるときも同じことが言えますが、日本でも親や社会に甘やかされて育った若者は、自己中心ですから少し厳しいことを言えば、パワハラだとか、怖〜いだとか、自分が育ててもらっていることなど全く気づかない。
いかん、いかん(^^;;
朝からお説教臭くなりました。
歳を重ねたらしてはいけないこと。
説教と自慢話と昔話でした(^^;;(^^;;
その人を真に愛しているのなら、自立を支援することが大切。
人生は自分で切り開いていかなければならないからです。
何がおきても負けない、強くてぶれない心を持たないといけないからです。
私たち一人一人には、必ずそんな力が備わっているのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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