少しずつ少しずつ努力していると、ある日とんでもない奇跡が起こる。

『成幸の法則2021』5.17
Vol.1758
少しずつ少しずつ努力していると、ある日とんでもない奇跡が起こる。
<斎藤一人>
奇跡的な体験をしたことはありますか?
それはどんなことでしたか?
どんな時に起きたのですか?
私の場合、「当たり前」のことを徹底的にやり続け、その「当たり前」のレベルを上げる努力をし続ける過程の中で、幾度となく奇跡を体験したことがあります。
それは、アスリートの世界で言う「ゾーン」の状態です。
計画はあるのですが、その計画を手放して、その場に100%自分を与える。
こんな感覚のときです。
 
そんな感覚になった時、通常とは奇跡的な違いをもたらすことが多いのです。
それは、振り返って、「自分が覚えていない」ような、まさにゾーンに入っている感覚です。
そんな時は、自分を取り巻く空間の波動で、宇宙が喜んでいるのです。
 
もともと、「こうなる!」と知っていた感覚が、戻ってくるのです。
時空が整うのです。
こうやって言葉にすると、意味不明でしょうか...
やり続け、こだわり続け、「あらゆる条件」が整った時、それは起きるのです。
なので、成幸者は「やるべきこと」の中に「運氣を上げる努力」を欠かさないのです。
実は、このような体験は、多くの人がしたことがあるのです。
 
自分が氣付いていないだけ。
この世界は「奇跡」でできています。
 
その奇跡に氣づき、感謝できるほどに、何度でも「それ」はもたらされます。
多くのアーティストやアスリートが、
「神との出会い」
「宇宙とつながる」
「自分が完全に消える」
といった表現をしています。
それは、超体験という体験。
 
また「あの感覚を」という、何にも変えられない氣持ちが向上心を生み、自分をモチベートし続けられるのです。
「またあの感覚を感じたい!」という氣持ちが、毎日の行いを、自分自身の在り方を整えさせるのです。
奇跡は待っていても起きません。
奇跡は自ら起こすのです。
 
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000