リスクを冒し、思い切って自分の人生をかけて、新しい試みに乗り出した時、変化と成長が始まる。

『成幸の法則2021』5.18
Vol.1759
リスクを冒し、思い切って自分の人生をかけて、新しい試みに乗り出した時、変化と成長が始まる。
<ハーベット・オットー>
「変わらない」ということは素敵なことです。
強いものの前でも変わらない凛とした人は、いそうでなかなかいないのが現実です。
でも、多くの人がそうなりたいと思っています。
だから、TVでも、そんなドラマの視聴率が高いのでは。
何かに、誰かに、願望を投影するのではなく、自分自身を鍛える選択をしましょう。
終始一貫した在り方は、必ず信頼につながります。
「変わらない」ということは意固地になることではありません。
常に自分の信念と向き合うという選択です。
そんな人が素敵だと思います。
こんな言葉もあります。
「変わらないために、変わり続ける」
自分の「芯」をぶらすことなく、時代の変化に敏感に、他人の声を傾聴し、成幸のために必要なものを自らの中に取り込む素直な姿勢。
まさに、変わらないために変わり続ける姿勢が成幸には必要です。
変わることなく未来永劫続いていけるものは、自然界には何ひとつありません。
ここを勘違いして、感じなくてもいい、溜め込まなくてもいいストレスを感じ溜め込んで、四苦八苦していることも多いものです。
「自然界では変化しないものがない。」ということだけが変わらないと考えておくことが大切です。
どんなに伝統があるものでも、変化、進化を怠れば途端に淘汰されてしまうのが、宇宙の法則です。
生物自体、新陳代謝して変わり続けています。
変わり続けるからこそ、生命を維持することも、能力などが成長、進化することもできるのです。
私たちが守るべきは人としての尊厳や愛、感謝といった魂レベルの在り方。
それ以外は、成長、進化を目指してチャレンジして、初めて現状維持が実現できるのです。
現状維持を目指したチャレンジでは、現状維持には届くことなく、後退、退化が進み、痛みとストレスの大きな要因になってしまいます。
さらに上を目指して、先を目指して変化にチャレンジしていくことが成幸へのアプローチなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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