人は「喜び」によって生かされています。
『成幸の法則2021』5.19
Vol.1760
人は「喜び」によって生かされています。
<木村きよし>
食事が美味しいということは、心身ともに健康な証拠です。
そして、食事を美味しくいただくためのサインは、空腹感。
健康に生きるためのコツは、このような様々なサインに気づくことでしょう。
忙しいからと、短い時間に良く噛まずにかき込むような食事の摂り方ではなく、空腹感というサインを感じながら、ゆったりと食材の美味しいさを感じて食事をする。
体も心も喜ぶと思います。
何事も喜ぶ事が一番です。
ところで、最近喜んだことはありますか?
それはいつ、どんなことでしたか?
喜びは、幸せホルモン「オキシトシン」の元です。
人と人との肉体的な接触や、簡単なボディタッチでも分泌されるというこのオキシトシン。
このコロナ禍で、「現実(リアル)=オフライン」での触れ合いの機会がどんどん減少しています。
触るものといえば「キーボードかスマホ画面」という、われわれ現代人は、明らかに「オキシトシン不足」になりやすい状況にいます。
そんな現状の中、オキシトシン不足に陥ると若くして更年期障害のような症状が現れたり、鬱症状が強くなりやる氣がでないなど、負のスパイラルにはまります。
なかなかスキンシップが出来ない現状ですが、オキシトシンを分泌することは可能なのです。
それは、
感動すること。
感情を素直に表すこと。
親切を心がけること。
思いやりの気持ちを呼び覚ますこと。
です。
大好きな人と活動をすること。
オキシトシンがたっぷり分泌されていると、落ち着いた心で何事にも前向きに取り組むことができます。
その意味では、成幸ホルモンと言っても過言ではありません。
満面の笑顔と人一倍のありがとうを心がけ、感動体質になる。
そして、心許せる人との共同作業がオキシトシン溢れる成幸への道なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント