花はなぜ美しい?ただ一筋の気持ちで咲いているから美しい。 <
『成幸の法則』2016.12.18
花はなぜ美しい?ただ一筋の気持ちで咲いているから美しい。
<八木重吉>
そのことだけに懸命な姿は、心奪われる。
健気さや、清廉さを感じる。
人が花に惹かれるのは、見た目の華やかさだけではなく、そんなことも感じ取っているからなのかもしれない。
人の心は、清濁両面がある。
光と闇といってもいいし、善と悪と捉えてもいい。
その清や光や善の部分は、一途さや潔さなどを魂に刻みたがる。
しかし、常にその反対の力とのせめぎ合いが心の中、無意識の中で起こり、時に人は堕落の道に走る。
頭と心が分離して、わかっちゃいるけど.....といった自己矛盾に苛まれる。
だから、時にはゆっくり花を賞でよう。
心を落ち着かせて、体中に光を充填するのだ。
エネルギーに満ちた体からは、前向きなパワーが発せられる。
普段花を観ているような時間がない人こそ、試してみよう。
日常の中のそんな小さな変化が、大きな結果を作ることになるとしたら。
自分の中にある一途さが呼び覚まされるもしたら。
今日は時間を作って花屋さんに寄ってみましょうか(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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