人と人との距離を最も縮めてくれるのが笑いである。

『成幸の法則』2016.12.21
人と人との距離を最も縮めてくれるのが笑いである。
<ビクトル・ボルゲ>
よく笑っている人は、ストーブのように暖かい。
笑顔いっぱいの人は、きっと善人だ。
笑いは情熱というエンジンの潤滑油。
また、笑いは免疫力を上げるということもわかっている。
その事について、ひとくだり。
若くて健康な人の体にも1日3000~5000個ものがん細胞が発生している。

これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞。

人間の体内にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われている。
(余談だが、そのNK細胞の働きを賦活化させるのは糖鎖である。)
私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産される。

“笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化し、その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるという仕組みだ。
笑いとは、人間に与えられたスーパーアイテムなのだ。
笑いは、人間関係の免疫力レベルをも引き上げてくれる。
よく笑い、よく食べ、よく寝て、幸せな日々を謳歌しよう^_^
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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