つねに「お陰さま」の気持ちを持って、陰口や悪口は慎み、相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。そうすることで、好感度や信頼はずいぶん高まるし、「伝える力」にも一層磨きがかかります。

●成幸の法則 2021.6月
あっという間に5月が過ぎ、今年も早6月になりました。どんな5月を過ごしてきましたか?
去年とあまり変わらない5月でしたか(^^;;
人生は子どもの頃の夏休みのように、あっという間に過ぎていきます。
私も改めて、出愛った仲間たちと一緒に幸せになる事に、本氣でチャレンジしたいと思います。
6月も毎日『成幸の法則』と題して、成幸のためのヒントやツボやコツを発信していきますので、みなさんのスマホの中にメモっておいてください。
また、お仲間に拡散して、成幸の輪を広げてください(*^^*)
せっかく出愛った私たちは、日々チャレンジする仲間になりましょう
*\(^o^)/*
『成幸の法則2021』6.1
Vol.1773
つねに「お陰さま」の気持ちを持って、陰口や悪口は慎み、相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。そうすることで、好感度や信頼はずいぶん高まるし、「伝える力」にも一層磨きがかかります。
<池上彰>
「お陰さま」
この言葉は日本特有のものですね。
見えないところに氣を払い、見えないものに感謝をすることの大切さ。
それをお陰さまと表現するのですね。
私たちも誰かの、何かの、お陰さまになりたいものです。
大木は地中に太くしっかりと根を張らなければ、天に向かってそびえ立つことはできません。
地中の根っこのお陰さま。
私が今ここにあるのも、いろいろなお陰さまの正に、「お陰」です。
私たちは人から物を頂いたり、親切にされるなど、自分にとって都合の良いこと、うれしいことがあると「お陰さま」といって喜びます。
一方、自分にとって都合の悪いこと、残念なことが起こってしまうと、「お陰さま」とはなかなか言えません。
逆にそんな時は、不平不満、不安、愚痴をこぼしてしまいます。
目先のことに対しては「お陰さま」とすぐに氣づくのですが、なかなか大きな「はからい」には氣がつかないものです。
しかし、よく考えてみますと自分にとって都合の悪いこと、残念なことなどの方が、その後の自分を成長させる元になるものです。
私たちは自分ひとりで生きているわけではありません。
多くの人たちに支えられ、お世話になり、助けられながら共に生きています。
即ち自分が氣づかない無数のご縁、言い換えれば「大きなはからい」によって生かさせていただいているのです。
この「大きなはからい」こそが、宇宙の見えない力、「サムシング・グレートのはからい」なのです。
その「はからい」をしっかりと受け止め、「お陰さまで」と感謝し毎日を生きていく。
さらば、きっと生きがいのある人生が生まれてくるのではないでしょうか。
「お陰」とは他人の助力や援助という意味の他、神仏の助け=宇宙の見えざる力という意味もあるのです。
良いことも悪いことも「お陰さま」と受けとめ、「自分が、自分が」ではなく「お陰さま、お陰さま」と感謝し、共に喜び合いながら暮らしていきたいものです。 
今月もよろしくお願いします(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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