我々の直面する重要な問題は、その問題を作った時と同じ考えのレベルで解決することはできない。
『成幸の法則2021』6.8
Vol.1778
我々の直面する重要な問題は、その問題を作った時と同じ考えのレベルで解決することはできない。
<アインシュタイン>
「在り方」を整えるとは、どうすることでしょうか。
様々な要素がありますが、今日はまず「自分の中にある最も美しいもの」を、更に際立たせるというお話です。
自分の中にある一番美しいものは、一体何でしょうか。
自分の得意なこと、長所を、10歳、20歳、30歳、40歳といった節目節目の折に書き出してみるといいと思います。
誰かと一緒にお互いの素晴らしいところを伝え合うのもいいかもしれません。
そして、しっかり自分の中の最も美しいものを意識するのです。
それが輝けば輝くほど、人生そのものが光を放つと信じてください。
自分の中の美しいものを育てましょう。
そして、うんと輝かせましょう。
素敵な成幸人生にするために。
それとは、正反対にある軸が「自分が不愉快に感じる感情」と折り合いをつけることです。
まず、なぜ不愉快と感じているのかという視点で「自分」と向き合います。
すると、概ねその時点での自分自身の価値観、譲れない範囲といった自分自身のエゴと向き合うことになります。
その全てをデリート(消去)しなければならないわけではありませんが、ほとんどの場合可能性を閉ざすようなことに直結しています。
「受け入れる」ということにチャレンジしましょう。
それにより感性の幅が広がり、新たな可能性が顔を覗かせます。
自分の文化を他者の文化と融合させる勇気を持つのです。
それは、自分のアイデンティティを捨てることではありません。
さらに確固たる自分自身を創り上げる秘訣なのです。
それにより貢献の大きさが飛躍的に、爆発的に大きくなることは、様々な歴史が証明しています。
個人の人生もまた然り。
大きく豊かな成幸を手にするためには、如何に与えるか、そして受け入れるかにかかっているのです。
それが「在り方」を整えるということの本質です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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