いかがわしくあれ、新しい文化に立ちすくむな。
『成幸の法則2021』6.7
Vol.1777
いかがわしくあれ、新しい文化に立ちすくむな。
<孫正義>
孫さんは、この言葉の真意について、このように語っています。
「新しい文化というのは常にいかがわしいところから生まれる。ビートルズだって、当時、僕らが子どもだったころは、いかがわしいと。あんなのを聴いたら不良になると言われたわけですよ。でも今では音楽の教科書にも出てくるでしょう。幕末の志士たちも、当時はいかがわしい連中だったんですよ。当時の“大人”たちは幕府の側にいたわけですからね。でも、いかがわしい若者たちが、新しい時代をつくった。」
私が、教師を辞めたたことを、非常識だと陰口を叩いたのは、まさに、その時点で私よりも“大人”と言われる方たちでした。
安定の環境から抜けた私は、“いかがわしい”存在だと言われたのです。
しかしながら、幕末の志士たちのように、そして、ビートルズのように、私も「新しい時代」を創りたいと願っています。
組織に縛られず、個人で自由に生きてきた自分の人生に誇りを持っています。
大きな成幸を創ることができる社会を、その先頭集団の1人として、担っていきたいと思っています。
そのために、惜しみない努力をしています。
これから新しい時代、新しい競争、新しい革命が始まるのだから、まずは自分たちが自分自身の未来を切り開いていこうという大きな絵を描くことが大切なのです。
そういう気概や器を持った、いわゆる“大ボラ吹き”が、今の日本には必要です。
嘘は、過去を偽ること。ホラは未来への宣言です。
大ボラを吹いて、未来への希望を大きく膨らませましょう。
「東京ディズニーリゾートに、5万人のフリーエージェント(輝く自由な個人)を集めて、お互いの成幸に祝杯をあげる!!」
こんな大きなイメージをすることで、潜在意識の箍(たが)が外れます。
無限の可能性に火が着くのです。
自分が描いた未来に向かって果敢に挑み続ける、そして、志高く、いかがわしくあり続けましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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