憂鬱な顔は偶然の産物ではない。それは憂鬱な心によって造られる。

『成幸の法則2021』6.22
Vol.1792
憂鬱な顔は偶然の産物ではない。それは憂鬱な心によって造られる。
<ジェームズ・アレン>
成幸者の多くは、不運を幸運に変えています。
この、「不運を幸運に変える」は、「レジリエンス(ストレスを跳ね返す力)」とか「セレンディピティ(幸運を捕まえる力)」と置き換えて言うことができるでしょう。
 
人生は、幸、不幸が振り子のごとくやってきます。
それは、「誰にでも」です。
幸せだけに留まっているということは無いのです。
 
ただ、運が悪い人は悪いほうにのめり込んで、不幸を引きずってしまうのに対して、運がいい人は、不幸をバネにして、幸運のほうに向かっていく土台にする力を持っています。
 
いわば、不幸が起きることによってより幸運になる、ということを潜在意識レベルが知っているのです。
 
不幸が起きてもそれにどっぷりつからずに、目を凝らす。すると、必ず次の幸福の種を見つけられるものです。
「不運を幸運に変える」とは、見方や考え方のクセを変えるということでもあります。
例えば、「足を捻挫してしまって歩けない、不運だ」と思う人もいれば「この程度で済んでよかった、ラッキー、ありがたい、幸せ」と思う人もいるでしょう。
 
「事実は一つ」なのです。それは、捻挫をしたということ。
見方や考え方で、それが180度違うものになるということ。一人一人における「真実」とは、捉え方なのです。
ということは、「幸せ」は私たちの考え方次第であるということに他なりません。
先ずは、「今ある幸せ」に気づけるかどうかが、成幸の「キモ」だということです。
そんな人には、宇宙からまるで「明るい依怙贔屓(エコヒイキ)」をされているように、セレンディピティが雪崩のごとく起きます。
「あの人はついてるね~!」そんな人が周りにいませんか?
例えばホールインワンを1度ならず2度も...いやいや3度もしているような人。
引き寄せの力は、事実をどのように受け止めるかで大きく変わってくるのです。
p.s.
ホールインワンを3度もした人...それは、私です(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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