私には何年も負け続けていた時期がある。
『成幸の法則2017』1.27
Vol.241
私には何年も負け続けていた時期がある。
しかし試練の日々を過ぎてみれば、あのスランプの時期、負け込んでいた時期の忍耐が堅固な城壁を作り上げ、攻めにも守りにも強い私の精神力を育てたのだと思う。
<ジャックニクラウス>
成幸者に共通していることは、幾度となく失敗やスランプを経験しているが、決して諦めなかったということだ。
逆に、少しうまくいかないと、すぐに匙を投げたり、うまくいかないことを何かのせいにしたりする人が多いのは何故か?
頭ではわかっているけど、行動が伴わない。
こんな人が多いのだ。
実は、毎日摂る食事にもその一因があるということをご存知だろうか?
腹を満たすことを食事と思っている節があり、その質についてはあまり考えてない人が多い。
癌という漢字を見ても明らかな通り、品(人が人工的に手を加えて作ったもの)を山ほど摂ると病気(癌)になるのだ。
それは、ホルモンや様々な代謝のバランスを崩し、生活習慣病、自己免疫疾患、さらには精神的に耐性の乏しい人間をも作ることになる。
食事と睡眠は、実は成幸に欠かせない根本要素なのだ。
今日の名言のジャックニクラウスはじめ、アスリートは一様に食事にも相当な気を遣っている。
凡人ができることから始めよう。
それは、まず食事と睡眠の質を高めるための知識を持つこと。
そして実行すること。
肉体のメンテナンスは、メンタル面の強化にも密接に関連していることを、知るべきである。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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