そういう日を積み重ねたい

『成幸の法則2017』1.26 
Vol.240
毎日の仕事の中で、自分で自分を褒めてあげたいという心境になる日を、一日でも多く持ちたい、そういう日を積み重ねたいものだと思います。
<松下幸之助>
自分を褒めることは、なかなかしないものです。
なぜなら、人は他人から褒められたいからです。
その欲を手放す。
もちろん褒められたり認められた時は、ありがとうございますと笑顔で応えることが大切です。
いやいや私なんか.....などと下手な謙遜はせず、(お認めいただき)ありがとうございます。
と、返すのです。
褒めてやらねば人は動かじ。
という山本五十六の名言もありますが、人間の脳は愚かなもので、褒められなければ動けなくなる、人の目を気にして良い評価を受けられるように行動を繕うようになってしまうのです。
他者からの評価も社会生活の中では避けて通れませんが、自分の信念で幸動し、それに見合う動きができたなら自分を認め、さらなる向上を目指すことが、人生を豊かに生きるコツなのです。
稀勢の里関が、横綱になりました。
実に19年ぶりの日本人横綱の誕生です。
ネガティヴな外野の声も多々ありましたが、自分を信じ、認め、諦めず精進した結果でしょう。
千秋楽の一番には思わず涙が出てきました。
しっかりと地に足をつけて、一日一日を積み重ねていくことの大切さを、改めて教えてもらった気がします。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

0コメント

  • 1000 / 1000