「調和」というが、馴れ合っている調和なんで卑しい。相手とぶつかり合って、闘わなければ、本当の調和は生まれない。

『成幸の法則2021』7.14
Vol.1814
「調和」というが、馴れ合っている調和なんで卑しい。相手とぶつかり合って、闘わなければ、本当の調和は生まれない。
<岡本太郎>
これからは、「調和」を意識する人が、本格的に幸せになれる時代です。
それは、馴れ合いや、迎合、ではありません。
表面的な付き合いで生まれるものでもありません。
お互いの氣持ちを分かり合い、思いやる氣持ちがある人たちが豊かになっていく時代。
「みんなで勝つ」時代の到来です。
その一方で、これから正反対の方向に向かう人に氣づくようになるでしょう。
ハッキリと分かれていきます。
それは、いまだに男性性のみで我武者羅に生きようとする人と、男性性と女性性を自分の内面で「調和」させ生きる人との差です。
あちらを立てればこちらが立たず。だからといって、無難にその場をつくろうような次元は「調和」ではありません。
白黒ハッキリさせながら、明確にそして、丁寧に、進む道を示す粘り強さが、真の「調和」を生みます。
「調和」無くして成幸無しという時代なのです。
「調和」とは、ハーモニーです。
心地よい和音を創り出す仲間が成幸には不可欠だということです。
そのためには、その和音を生み出すオーケストラの面々と、そのメンバーの生み出す音を「調和」に導くコンダクター(指揮者)が必要なのは明白です。
まずは、オーケストラのメンバーとして、自分のパートを磨きあげる努力をしましょう。
自分の音が調和の中にも際立つように。
そして、コンダクターの指揮の元、メンバー一人一人と心を合わせ、思いを一つにして、人生という名の楽曲を奏でるのです。
様々な価値観を尊重し、綺麗なハーモニーを奏でることが出来れば、未来は
きっと光り輝きます。
貴方と一緒に綺麗なハーモニーを奏でる仲間こそが、人生の財産です。
夜空に輝く満天の星たちの、見事なハーモニーが良きお手本。
馴れ合いや、迎合ではない真の調和を成幸の柱に据えられるよう、今日も本氣でお仲間と向き愛いましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000