心で思うことは実現します。 正しい心の持ち主には、幸運がついてくるものです。

『成幸の法則2021』7.16
Vol.1816
心で思うことは実現します。
正しい心の持ち主には、幸運がついてくるものです。
<ブッダ>
私たちは、「二元性の世界の住人」から、なかなか抜け出せません。
常に、
〇か‪✕‬か。
正しいか、間違っているか。
善か、悪か。
と、ジャッジをしてしまいます。
上から目線で「評価」することもありがちですが、大切なことは、「分析すれども評価せず」という姿勢です。
二元性の世界では、「どっちだ?」と言われるものと戦っているわけです。
「悪いことをしたから、謝る。」
 
「悪いことをしてないから、謝らない。」
 
どちらも、当たり前のように受け入れていることでしょう。
しかし、謝るかどうかではなく、新しい時代の成幸のために必要な在り方は、「誤解が起きたなら、それを全力で解く」なのです。
誤解を解く上で必要なら「謝る」ことは大切ですが、これは「良し悪し」で謝るということではありません。
「私はあなたと繋がり続けたいから謝る」です。
問題が起きたなら、繋がり続けるために誤解を解くのです。
 
「ごめんなさい。」と、「繋がりながら謝る」のです。
これができるかどうかが、成幸への分岐。
二元性に囚われていないか、人として成熟しているか、それが問われることになります。
謝れない人、キレる人は「二元性の世界の住人」ですから、一緒にいると、必ずジャッジされ続けます。
そんな人は、何かが原因で「ハートが傷ついている」とも言えますが、一緒にいることが成幸への扉を閉ざすことになってはいけません。
「縁のない人」だということです。
そっと距離をとりましょう。
そして、次のステージに進みましょう。
人間関係の次元も高めていくことがとても大切です。
経済的な格差に関しては、様々なところで取り上げられ、意識をしている人が増えましたが、今後は人としての「在り方の格差」が、成幸を左右する大いなるファクターなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000