自分の目的に従って決めることがてきる。
『成幸の法則2017』2.5
Vol.250
人間の行動は外的要因に支配されているのではなく、自分の目的に従って決めることがてきる。
<アルフレッド・アドラー>
「嫌われる勇気」「幸福の哲学」といったベストセラーで取り上げられているアルフレッド・アドラーは、オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトやユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した一人だ。
私自身が学生時代心理学を学んだ時に、一番傾倒したのが彼の理論だ。
自分自身が変わることで、全ての悩みは解決するというものである。
そのための5つの大原則が、
①.人生は自分が主人公
②.大事なのは「過去」ではなく「目的」
③.人は皆「主観」という眼鏡をかけている
④.他者は変えられない
⑤.他者にどう思われるかは関係ない
というものだ。
詳しくは、先に紹介した本を一読して欲しいが、5つの大原則を理解しそれを軸に生きることで、幸福になれるというものだ。
人は皆、過去のせいにして生きている。
それを手放し、変わる「勇気」を持って一歩を踏み出せば、「幸せ」に生きられるのである。
それは、正に成幸の法則なのだ。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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