二十代で汗を流さなければ、 四十代で涙を流す。

『成幸の法則2017』2.14 
Vol.259
世の中では、
二十代で汗を流さなければ、
四十代で涙を流す。
三十代で知恵を出さなければ、
五十代で部下がいなくなる。
四十代で人脈が無ければ、
六十代で仕事が無くなる。
五十代で人望がなければ、
七十代で孤独になる。
と言われている。
<詠人知らず>
ということは、
二十代で思いっ切り汗をかいて、
三十代で知恵を出し、
四十代では人脈を大切に、
五十代では人望を得られるように、
生きることが大切だということだ。
では、汗をかくとはどういうことか?
それは、出会った人の下、縁のあった職場で人一倍動くこと。
見えないところで努力をすること。
若いうちにぐだぐだ能書きを言わずに、率先して動いてみることだ。
では、知恵を出すとは?
言われたことをソツなくこなすだけでは、知恵は生まれない。
もっと早くするには、もっと正確に仕上げるには、もっと喜ばれるにはと、上を目指すことで不思議なくらい知恵が出てくる。知識ではなく、知恵を蓄えよう。
人脈の価値とは?
何をするにも健康と経済と人財が必要。
人は宝なのだ。四十代ではそれがとても浮き彫りになるということ。正に、人は城、人は石垣、人は堀である。
そして、人望。
人望あつき人は晩年の幸せの厚みが違う。身体が老いても心の支えが太くどっしり人生を支える。
他が為に生きる。世の為に生きる。
利他の精神こそが人望を育む。
先達は、とても含蓄ある言葉を残してくれた。
是非、心に留めておきたいものである。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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