人生とは、真の自分を見つける旅路である。 それに失敗したなら、ほかに何を見つけても意味はない。

『成幸の法則2021』8.12
Vol.1843
人生とは、真の自分を見つける旅路である。
それに失敗したなら、ほかに何を見つけても意味はない。
<ジェームズ・ミッチェナー>
ご存知ですか?
自分の思い込みが変われば、見える世界も人生も変わるということを。
周りにいませんか?「何であいつがモテるの?」という人が。
その人は、周りがどう言おうが、「こんな私でも好きになってくれる人はきっといる。」という思い込みがあるのです。
 
そして、そこに「恐れ」がない。
 
だから、そういう現実を作り出すのです。
その恐れの意識を、愛に変えるのが、メンタルを強くするということの本質です。
それは、生まれながらの魂に戻すこと。
そうです。元に戻すことなのです。
魂が酸化していると、未来は思う通りになりません。
アクティベーションすることが必要です。
どんな恐れの意識も、その恐れが強い分だけ、強い愛に変容できます。
そのやり方をいくら自己流で試しても、「変わらない」でしょう。
「どうやったらいいのか?」と、男性性のエネルギーで解決策を探す在り方では、変容は難しいのです。
引きこもりや、煽り運転、ヘイトクライムなど、自己の魂の抑圧(酸化)の果てが現在の世の中の姿です。
男性性を偏重しすぎた世の中の弊害なのです。
恐れの根幹は、「あるがままの自分、恐れている自分を受け入れられない」状態ですから、男性性エネルギーを使うやり方では限界があります。
「受け入れる」「赦す」こと、即ち女性性で自らと向き合うことが必要なのです。
「理想の自分に変える」ことより、「あるがままの自分」を愛するということにチャレンジするのです。
それは、誰か道を示してくれる人と共に身に付けることが必要でしょう。
私たちは「自分」に関する理解がとても乏しいからです。
女性性を開いて、どんな時のどんな自分も愛してあげることがスタートです。
 
必ずできます。
そのチャレンジは、成幸への扉を開きます。
オリンピックは終わりましたが、アスリートのメンタルトレーニングも一昔前とは大きく変わっています。
達成のために、行うメンタルトレーニングの根幹は、先ずは「ありのままの自分」を受け入れるところからがスタートなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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