どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある。

『成幸の法則2021』9.19
Vol.1879
どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある。
<ヴィクトール・E・フランクル>
fulfillment(フルフィルメント)という言葉があります。
「満足感」「充足感」「達成感」「成就する」「実現する」という意味があります。
 
まとめると、「自己充足感」ということです。
「自己充足感」は、自己肯定感と密接に関係しています。
 
自己肯定感が低ければ、「自己充足感」を感じることはできません。
 
自己肯定感が低い人は、常に自分は満たされていないと感じています。
 
そして、「自分はダメだ」と否定し、自信を持つことができないまま時を過ごします。
するとそれが、自分の魂を覆う無意識に充満してしまうのです。
反対に、自己肯定感の高い人は、主体性があり、前向きで積極的です。
 
すべてにわたり肯定的。
幸動的であり、失敗を恐れずに様々なことにチャレンジできます。
 
心が満たされている状態です。
 
つまり、「自己充足感」が高いということ。
コロナ禍により、世の中の変化のスピードが加速しています。
この時代、何十年も先を見据えたキャリアプランや人生設計を考えるのは、ますます難しくなっています。
 
その場その場で最善の選択をして、好ましい偶然(願う必然)に身を任せることがますます必要な時代です。
「自己充足感」を高める生き方を選択し、この大変化の時代を生き抜きたいものです。
そのための大前提が、「自分との対話」です。
改めて、湧き出てくる「負の感情」と向き合い直してみましょう。
どうしてその感情が生まれたのかを感じ、その根本と折り合いをつけ、前向きな幸動に置き換える自己鍛錬です。
自分自身の次元を高めるためにとても意味のあるチャレンジです。
そのチャレンジの結果として、「今」に対する姿勢に変化が生まれます。
「今」に対する充足感は、成幸人生の土台を作る柱の一つです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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