七転八倒 つまづいたり ころんだり するほうが 自然なんだな にんげんだもの。

『成幸の法則2021』9.17
Vol.1877
七転八倒 つまづいたり ころんだり するほうが 自然なんだな にんげんだもの。
<相田みつを>
幾度となく書いていることですが、「間違い」や「ミス」の中にこそ、「進化」は存在しているのです。
間違ったことを「開き直り」ではなく
「真意で認める」ことが出来る人は、
飛躍的な「進化」の可能性が芽生えます。
一方で「無価値感」や「劣等感」などの重たい振動数に囚われる人。
「認めてほしい」を優先して、「認められない事実」はなかった事にしてしまう人。
そういった人は、その事を「解除」するまでの間、停滞というプロセスを長く体験することになります。
私たちは「頭でわかっているのに
上手く出来ない」ことを体験します。
何が誤作動しているのでしょうか?
よく使われる言葉としては、「知っていることと出来ることは違う」です。
体に害があると知っていても、禁煙ができない。
朝の時間を有意義に使うことが、「在り方」を整えるために大切なことと知りつつ、夜更かししてしまう。
このような、意識(脳)と無意識(魂)の「不一致」が、誤作動の元です。
その「不一致」のサインに気づく事が、誤作動をチャンスに変えるポイントです。
つまり、「間違い」「ミス」「失敗」という現実の中にだけ、「未来への進化拡大」が存在するのです。
周りの目を氣にし過ぎることなく、評価されたいという他人軸を手放し、どんどん「上手くいかない」を体験しちゃいましょう。
腐ることなく、諦めることなく、「本氣のミス」を集めた先に、「未来への進化拡大」があるのです。
「出来る人」「優秀な人」を演じて必死になっている状態は、周りの評価は高まりますが、魂の進化は期待できません。
「評価」に生きるのではなく、「進化」に生きましょう。
そこに自分の意識がシフトした時、自分軸が太くなり始めます。
成幸には自分自身の「進化」は必須です。
「進化」のためには、意識とエネルギーが全てだということも添えておきます。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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